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ちいさなしあわせ

Category : 日常的雑記
手にとってはじめてそれと知るような。
たくさんのなかから、それを選びとる確率は!?

たとえば、図書館の書棚にある無数の蔵書から光る一冊をみつけるように。
手にするまでは鈍色をしたその本を。

小説を買うとき、好みの作家の新作は思案する間もなく購入します。
それ以外の、たとえば誰かが読んで薦めていた本であったり作家であったりすると書店で目にとまる確率は30%ほどアップする。おそらく過去に得た情報や蓄積された情報を処理して、書籍のタイトル名も加味して自然と選んでいるのだと思う。

そんな感じで選ばれた書籍を部屋へ迎え入れ、積読させてゆく。

小説は読むべきタイミングに読んでいる、という感覚はあります、実際。
「その時」だったからこそその作品に共感できたり、なにか思うことがあったり、感動したりすることがあるのだ。だから、できるならいつでも「その時」でいられるように、感受性を磨き、その準備をしておきたいところ。

ピース又吉の新作『劇場』を読むのが楽しみだ。
もう手元においてある。
来月には道尾秀介さんの『満月の泥枕』が書店に並ぶ。
同じく6月に夢枕獏さんの陰陽師シリーズも文庫本が出る。

楽しみのバジェットをふやして
そんな楽しみを先のばしして生きてゆくつもり。

第2257回「子供の頃何をして遊んでいましたか?」

Category : 未分類

こんにちは!トラックバックテーマ担当の梅宮です
今日のテーマは「子供の頃何をして遊んでいましたか」です

梅宮は自然の多い所で育ったので、もっぱら外で遊んでいました
山に入り込んで秘密基地を作ったり川に入って魚を捕まえたり
やんちゃだったのでたくさんケガもしました
時代や、育った環境で遊びは変わってきますよね

みなさんは子供の頃何をして遊んでいましたか
たくさんの回答、お待ちしております

FC2トラックバックテーマ 第2257回「子供の頃何をして遊んでいましたか?」


こどものころ。
周囲のおともだちはファミコンやゲームボーイ、スーパーファミコンも持っていたらその子の家が近所のともだち達の遊び場になっていましたね。でも、その子の家も「ゲームは一日一時間ルール」があるようで、自然と近くの公園に場所を移し、サッカーをしていました。ゴールは鉄棒の枠内。反対側のゴールは花壇ひとつ分、とか。

我が家はテレビゲームを持たせてもらえない家庭だったので、ゲームウォッチ?のような単純な落ちモノゲームでも買ってもらえると嬉々として遊んでいたなあ。ともだちと遊ばない日も、家の前の道路で弟とサッカーボールを蹴り合ってました。こどもって素敵で、ゴールポストがなくても自分のうしろにちゃんとゴールの枠がみえてるんですよね。雨の日など外で遊べなくても、和室でクッションボールを使ってサッカーしてた。

と、
ブログ開設当初から交流してくださった方のひとりであり、同期ブロガーである(ふふ)ティータさんのブログ記事をみて自分もトラックバックやってみた^^

こども時間は無限にあるようにただ遊んでいたけれど、おとなになって人と無邪気に遊ぶことも少なくなって、、でもこどもの頃に遊んだことは体で、心で、楽しい気持ちもつらい体験も全部自分の糧になっているはずだと信じています。

もし実生活で人との関わりが淡くなっていたとしても、インターネットだってちゃんと人と関わってるんだって思っています。文字だってちゃんと伝わってるし、楽しい事も嫌な事だってちゃんと感じてる。そんななかで自分も誰かを思って言葉にしたい。

もともと自分の考えていることを正直に言葉にできるようになるために始めたこのブログも、気づけば8年になるようで吃驚。言葉にすることの難しさや楽しさを感じられたことがこのブログの財産です。自分の齢を数えるとさらに吃驚ですが、「今の私」にとって文字にしたりすることもちゃんと愉しみになっているのかもしれません。

ではでは☆

映画『夜は短し歩けよ乙女』

Category : 日常的雑記
ひさしく行かなかった映画館へ馳せ参じました。
『夜は短し歩けよ乙女』
森見登美彦の小説(角川文庫刊)の映画化である。



帰り道。ふと、行きとは別の道を走りたくなり、土地勘のない道を体内方位磁石と、持ち前の勘と、持てあます時間を頼りに進んだ。思えば私の半生は直感と勘と、あとその場のなりゆき任せでここまで来たようなものだ。ようするに阿呆である。でもまあ道は毛細血管の如く全国に巡らせてあり、道交法を守ってさえいれば問題はないのである。自身の頼りない勘所を頼りにただ我が家の方角だけは失念すまいと進むも、走る道は行く先知れず、思いがけずつながった勝手知ったる国道に「大静脈をみつけたり!」と、不覚にも安堵した。

恋路もまた迷路である。今回の映画、『夜は短し歩けよ乙女』に登場する、外堀を埋めることにかけて他の追随を許さない「先輩」のことは他人事のように思えないし、一方で、「黒髪の乙女」のように、まっすぐな心で我が道を進み、オモチロイこととの出合いの先に良いご縁があればいいな…と思ったりなどした。

春ですね。

Category : 日常的雑記
とある高齢者施設では3月の始めから童謡『春よ来い』を毎日欠かさず歌っていたそうで、うむむむ…そうか、「春よ来い、はやく来い」と、皆で歌って歌って歌い続けていれば、ほんとに春が来るんだなあ。なーんて。

本日は陽気で。雲ひとつない青空で、そよ風も心地良い気候でしたのでお散歩しました。

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近くの小学校のまわりを歩きましたが、桜は開花宣言しているものの3分咲き、といったところでしょうか。今週末になればもっと咲くかな?少し天気が心配ではありますが。

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すっかり気分も春うらら。
あたまのなかも晴れ模様でございます。

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イニエスタ自伝を読みながら

Category : 一般文芸
スペイン代表のサッカー選手、イニエスタの自伝を読んでいます。

幼少期から周囲より群を抜いてその才能を発揮し、それは彼自身や周囲の大人に若くして大きな決断を迫る。スペインの強豪バルセロナの下部組織にスカウトされ、少年期の成長過程に両親と離れて暮らすことは大きな痛みを伴う。

海外の書籍を読むと思うのは、訳者の静かな筆致によるものか、人生の侘しさを感じてしまうのです。「何か」個人の力だけではどうにもできぬ大きな出来事が人それぞれにはある。そして本を読むことは自分にない出来事を、時に痛みを伴いながら体験することになる。

「本を楽しむことに、誤読をしても構わない」

本を読むにあたって、そう言っていただいて気持ちが晴れた時がありました。文章は伝えるためにあるけれども、どう感じるのかは読み手の自由に委ねられているという考え。たとえば小説を読む時、一人称視点で描かれるものは、その主人公になったように感じながら読むことがあります。

この自伝も、ひとりの才能が開花する過程を、ドキュメントタッチに、関わった多くの人物の言葉を借り、また本人談によって眺めることができます。そしてイニエスタに一方的に共感し、おこがましく思いつつも彼に自分を重ねて読む。

「天才」とは?
――という談義は数あるけれど、誰しも何らかの才能を持っているハズで、彼はサッカーをよく識る才能を持ち、それを発揮することで周囲の大人の目に留まった。そう、たぶん「大人の目」って大事だ。人は他者に認知められて初めて自分を知るのではなかったか。ちいさなことでも先生に褒められたうれしい感じって覚えている。

「センスは磨くもの。才能は開花させるもの。」
僕の好きなスポーツ漫画で描写されたシーンが思い浮かぶ。

これはイニエスタの物語であり、才能が花開く時を待つ春待ち人にとって勇気をもらえる書だ。(…なんて言い過ぎかな。言い過ぎだな、うん。)

好きだと感じた事にまっすぐに居る。

自分の気持ちをフラットに存在ると、周囲の声が綺麗に聞こえる感覚になる時があります。
ああそうだ、既成概念(こだわり)とかいう敵は我が身の中にいたんだ。

自分の気持ちに正直になるって清々しい。
そんな自分の気持ちを人に伝えるための言葉をほしいと思う。

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ヨースケ

Author:ヨースケ
Blood:B
Cycle:亥
Delight:読書/弾き語り

時々気が狂いそうになることもございますが、おおむね温厚です。

褒めて伸びる子です。拍手やコメントをいただけると、飛んで跳ねて喜びます。

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